gitを使ってthechaw.comに登録するまでの流れ

SQL Explain component for Debug kitを作った関係で、thechaw.comにも登録しました。その流れを簡単に書いておきます。

gitはmsysgitをインストールしました。
http://code.google.com/p/msysgit/


下記の画面からアカウントを作って、
http://thechaw.com/users/add
すぐにログインします。右上のメニューで有効化というのがあるので、それをクリックするとアクティベーションメールが送信されますので、メール内のリンクにアクセスしてアカウント有効化させます。


そして、thechaw.comの画面で開発したいプロジェクトの画面に遷移(プロジェクト→全て→該当プロジェクト選択)して、「このプロジェクトをフォーク」というリンクをクリックします。フォークしたプロジェクト画面で、git cloneのコマンド例が載っているので、それをgitを使って打ち込んでローカルにソースを持ってきます(詳細は下記)


gitでアクセスするため、公開鍵をthechaw.comに登録します。
公開鍵は、Linuxであれば下記のようにして作成します。パスフレーズは入れなければアクセス時にパスワードが聞かれないようになります。

ssh-keygen -t rsa -f chawkey


右上のメニューの「アカウント」をクリックすると、SSH鍵という内容の画面が表示されます。ここでGitを選択して、その右のテキストボックスに、公開鍵の内容を作成されたファイル名がchawkey.pubとなっている方のファイルの中身を改行なしでコピー&ペーストします。


秘密鍵のファイルchawkeyというファイルは、id_rsaという名前に変更して下記の場所に置きます。
C:\Documents and Settings\自分のローカルPCのアカウント名\.ssh\id_rsa


そしてgit-bashを使ってgitを起動させます。まずはじめに、自分のユーザ名とかを登録します。これがないと、コミットしたユーザの箇所がUnknownになってしまいます。

git config --global user.name ユーザ名
git config --global user.email メールアドレス


次に、git cloneでプロジェクトの内容を取得します

git clone git@thechaw.com:forks/ichikaway/debug_kit.git


今回はdebugkitというフォルダが出来たと思うのでgitコンソールでそのフォルダに移動します。
取得したソースの内容を好きなように編集します。ファイルを追加した場合は、下記のコマンドで追加を認識させます。

git add views/elements/sql_explain_panel.ctp


変更が完了したら、ローカルPC内でコミットします。

git commit -a -m "add sql explain panel"

引数の-aは変更があったファイル全てを対象とするオプションで、-mはコメントです。

git log

でコミットした履歴が見れます。Authorが自分の名前になっているか確認してください。


最後に、変更内容を、thechaw.comに反映させます(といっても、自分がフォークしたプロジェクト内だけなので、安心してpushできます)

git push origin master 


thechaw.comの自分のプロジェクトの画面に行けば、変更が反映されているのがわかります。


参考