2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

CakePHP1.2finalとRC3のパフォーマンス比較

2008/12/30追記 パフォーマンステストですが、今回のテスト環境で単純なhtmlファイルのみに対して多重アクセスして計測したところ9req/secというありえないぐらい低い数値になってしまったので、テスト環境に不備があるかもしれません。1月半ばまでアメリカ…

Securityコンポーネントを使うときの注意点と特定アクションにBASIC認証をかける

CakePHP 1.2 RC3を利用しています。 Securityコンポーネントを使うと、Admin用コントローラやアクションのみにBASIC認証をかけるとかできて、色々と便利です。 その他にも、コンポーネントとして読み込むだけでフォームにトークンを埋め込んで、埋め込んだト…

Qdmailで件名がうまく表示できなかった件

CakePHP 1.2 RC3を利用しています。 CakePHP 1.2 Finalが出たのでそろそろ乗り換えないと。。。 CakePHPでの開発時、コンソール処理も含めてメール送信はQdmailを使わせてもらってます。日本語メールでCakeから安心して使えるコンポーネントなので、助かって…

CakePHPがセッション管理時にセットするCookieのパスを自由に設定(サブドメイン編)

CakePHP 1.2RC3を利用してます 偶然に発見した記事なのですが、CookeでセットするパスにTOPレベルドメインをセットし、サブドメインを含む同一ドメイン間でセッションを引き回す場合の方法が下記の記事に書いてありました。 http://www.cake-toppings.com/20…

CakePHPがセッション管理時にセットするCookieのパスを自由に設定

CakePHP 1.2RC3を利用してますCakePHPは、セッション管理時に発行するCookieのパスをwebrootが設置してあるパスに自動セットします。 例えば、 /home/myname/public_html/cake/webroot というディレクトリ構成でURLが http://www.example.com/cake/xxxxx と…

よくある同一内容を入力させる時のバリデーションチェック

CakePHP 1.2RC3を利用してます会員登録画面などで、メールアドレスやパスワードを2回入力させ、その内容が一致しているか判定するのってよくありますよね。CakePHPのバリデーションチェックで、独自ルールを作ってそれに対応する方法です。 Viewにて入力項目…

開発環境と本番環境で設定情報を使い分ける

CakePHP 1.2です。例えばサーバから送信するメールのFromアドレスなど、開発環境と本番環境で設定情報を使い分ける場合、bootstrap.phpなどにその情報を書いておいて、開発環境と本番環境のbootstrap.phpのファイルを別管理するなどありますが、出来れば開発…

ユニークなIDを生成する方法

CakePHP 1.2RC3を利用しています。ユーザ登録などでアカウントアクティベーションする際に、ユニークなIDを含むURLを発行してメールで送信し、そのURLにアクセスさせる方法は良く見られます。ユニークIDをphpで出力する一例として md5(uniqid(rand(),1)); と…

よくある確認画面でのhiddenデータの持ち回り ver2

CakePHP 1.2 RC3を利用しています。前に書いた記事 よくある確認画面でのhiddenデータの持ち回り で、自作ヘルパーを呼び出す際に、引数にモデル名を入れて、POSTされた該当モデル名のデータを展開してhiddenにセットしていたのですが、引数に何も指定せず、…

cakeの便利なライブラリを使ってみよう(Socket編)

環境はCakePHP 1.2RC3です。結構前にcakeの便利なライブラリを使ってみよう(xml編)というエントリーを書いたのですが、今回はソケット編です。 Cakephpには便利なライブラリがcake/libs以下にあります。 例えば、http_socketであれば、簡単にhttp通信が行え…