CakePHPのTracにバグチケットを出すまで

英語を書くのがしんどかったけど、良い経験になりました。一番必要なことは、信念と勇気w。
チケット出す前は英語だし、伝わらなくて無視されたらどうしようとか思ってたけど、ダメでもいいからとりあえず自分の意見を外に出してみて、それから考えようと気持ちを切り替えてSubmitボタンを押しました。まず結果がどうなるかを心配するんじゃなくて、俺はこれ問題だと思うけど、どう?と問うてみるのが重要だと思います。

で、チケットを書くプロセスですが、下記のURLにも書いてありますが、
https://trac.cakephp.org/wiki
チケットを投げる前には、事前にtracとかgoogle groupで同じ問題が出てないか確認したほうが良いです。今回の場合は「paginator XSS」とか「XSS」とか、「pagination XSS」とかのキーワードで検索してざっと確認しました。


次に、下記URLからアカウントを登録します。メールアドレスの登録は必須ではないですが、登録しておくとチケットのレスが書き込まれた場合、その内容がメールで送られてきます。
https://trac.cakephp.org/register


その後、下記のチケットを参考に(使えそうな文章はコピペして)
https://trac.cakephp.org/ticket/5220
どうやったら問題が発生するか、その原因は何か、それを回避するにはどうすれば良いか、ということを書いていきました。今回、問題の発生はページングで2ページ以上となるレコード数が前提だったのですが、それを書き忘れて他の人から補足してもらいました。次からはデータ量やデータ内容も関係するなら書くように注意します。


チケットを書く時に、cakeのバージョンとかの欄が必須ではないけどあるので、そこにcakeのバージョンを書いておいた方が良いです。ちなみに、チケットを投げる前には、最新版のリリースで不具合の発生の確認が必要です。